賞味期限切れのドライイーストで上手くパンが焼けた話
なんじゃそりゃ?と言われそうですが、子供とパンを作ろうとしたら賞味期限が4年前のドライイーストしかなかったので、恐る恐る使ってみたらパンはふっくら、おなかも壊さず、で◎だった、という話です。
ドライイーストの賞味期限切れはどのご家庭でも発生しうることだと思ったので、誰かの参考になれば、、(ならないよ。。)
1.事の始まりはZ会
Z会年長を定期購読していて、6月号はぺアゼットという親子で一緒に体験・遊ぶトピックをまとめた冊子に、パン作りの特集があったのです。
息子が「作りたい!!」と張り切っていたので、早速パンを作ることにしました。
準備物もほぼ自宅に置いてあるものばかりだったのですが、強力粉・ドライイーストの賞味期限が切れていたので、急いでスーパーへ買い出しに。
コロナ禍でみんなおうちクッキングしているからなのか、強力粉はあったものの、ドライイーストは品切れでした。。
夏日で外は暑いし、スーパーをはしごする元気もなかったので、 仕方ない、ドライイーストだけ賞味期限切れのものを使ってみよう、ということで強力粉だけ購入して帰宅。
ドライイーストをチェックしたら、なんと!賞味期限が4年前ではないですか。
これは果たして使えるのか、、?
2.イースト菌が生きているかのチェックをしてみる
ドライイーストは開封済みで、ジップロックに入れて冷凍庫保管していました。
果たして、賞味期限4年前のイースト菌は生きているのか?
ネットで検索していたら、「ドライイースト小さじ1、砂糖小さじ1、水100ccを混ぜて10分待つ。ぷくぷくと泡立って発酵してきたらイースト菌はまだ生きている」というチェック方法があるとのことだったので、早速試してみたところ、、
10分後、滑らかな泡立ちが!
ぷくぷく、という感じでもないけど、イースト菌は生きているってことなのかしら?
イマイチ確信は持てなかったけど、子供も早くパン作りたいって言っているので、もういいや、使っちゃえ、、、となりました。
3.ちゃんと発酵した!ふんわりパンが焼けました
生地をこねて発酵させてみたところ、、、
ちゃんと膨らんだ!しかもなんだかとっても良く膨らんでいる!
安心しました。
もしも、膨らまなかったら、、、息子が泣き叫ぶことを覚悟してましたが、そうはならず、ほっと一息、笑
上から撮った写真だとわかりつらいので、横から見るとこんな感じ。
なぜかマフィン型に入れて作りました。。
なんだかマフィンみたいですね、汗。
ぷっくりしてて可愛いかんじ。
焼き上がりもふんわり。
焼きたてのパンはとってもいい香りで、お味も最高!
長男も次男も、パクパク食べてました。
子供とクッキングは、時々ハラハラすることもありますが、
親子で協力しあうことができるし、子供が自分で作る喜びを感じられるのでオススメです!