働くママの便利帳

二人育児をするワーママ。毎日の暮らしをちょっと良くするお役立ち情報とかけがえのない日々の備忘録。

アラフォーの私へ。これからの人生を考える

私事ですが、先日誕生日を迎えました。

今まで、まだアラフォーではない、と心のどこかで思っていましたが

1つ歳を重ね、もうアラフォーカテゴリーから逃れられなくなった感満載です。

本格的アラフォーです。

 

1つの区切りとして今とこれからについて考えてみました。

 

 

1.アラフォーになった今の自分

本田健さんの「30代にしておきたい17のこと」という本を以前読んだとがあり

そこに「何者にもなっていない自分に気づく」というような内容が書かれてました。

その時は「ふーん。。」という感じでしたが、

今はその意味がわかります。

 

何者にもなれるように思っていた20代。

でも今はどれも中途半端で何者にもなれていないと感じるアラフォーの私。

 

今から何かを極めるには遅すぎると思う諦めと

いやいや、年齢なんて関係ない!まだまだやるぜ!と思う気持ちとの狭間にいます。

 

仕事も楽しいし、夫や子供達と過ごす日々は幸せです。

でも、ふと「あの時、チャレンジしておけば良かった」という思いや

これから先の生活がある程度見通せるが故に、何かにチャレンジして違う世界を見たい

という思いが沸いてきます。

 

妄想にふける人

やりたいことを考える

2.まだまだできる。でも自分はこれくらい。

何かにチャレンジしたいのであればすればいい。

シンプルな事なのですが、結構ハードルが高い。

 

仕事や家事、育児でその時間が取れない、疲れて寝てしまう、というのが主な理由なんですが、

自分が本気でやろうと思えば出来るはず。

 

自分はまだまだ出来る、と思う反面、

自分ってこれくらい、ここまでが限度かな、という自分のキャパシティが

良くも悪くもある程度分かってきて、それを超えようとするとブレーキがかかります。

 

3.何が大切でどう生きたいのか

そのブレーキをかけるのも外すのも自分。

自分の誕生日は、何が大切なのか、今後どう生きていきたいのか考える良いきっかけになりました。

試しに2019年後半戦、突っ走ってみようと思います。

 

人生の90%は30代で決まる、と本田健さんの本には書かれていました。

 (30代ももう後半戦…恐ろしや…)

2019年末に自分はどうなっていたいのか、何を手に入れていたいのか、

もうちょっと考えて、それに向かって前進あるのみ。

 

メンターのような人がいたら、きっと後悔が少ない人生が送れるんだと思います。

でもメンターになってくれる人なんて周囲にいないよ!という人には

本田健さんの本をお勧めです。

先人からのアドバイスは充実した人生を送るために必須  

 


30代にしておきたい17のこと (だいわ文庫)