ワーママ必見!時短料理を試してみた
育休から職場復帰するときの悩みの一つに「夕食の準備」がある。
どう考えてもゆっくり夕食準備している時間はないが子供達には温かい手作り料理を食べさせてあげたい!!
ということで時短・つくりおき料理を試してみることにしました。
【もくじ】
1.時短・つくりおき料理をしようと思った理由
保育園から帰宅してから子供のお風呂完了までの時間はまぢで時間との闘い。
丁寧に手作り夕ご飯を用意している暇はない。
でもお惣菜とか冷凍食品ばかりに頼るのもなんだかいけない気がする。
(お惣菜・冷凍食品ばかりだと栄養が偏るんじゃないか、子供に愛情が伝わらないんじゃないか、母親としてダメなんじゃないかとか、たぶんそんなことはないんだろうけど昔からの考え方に縛られている自分がいる。。)
なので時短・作り置き料理を実践してみることにしました。
2.まずは長男の大好物メニュー・野菜のポタージュを試してみる
今回試したのは「野菜のポタージュ」
長男が大好きなメニューで、頻繁に作っていんだけど作るのに30分くらいかかる。
しかもミキサー使うので結構面倒。(ブレンダーがあれば簡単なんだろうな。。)
職場復帰した後も野菜ポタージュ作ってあげたいので、このメニューが作り置きできるか試してみました。
野菜のポタージュの作り方はこちら↓
いつも分量は適当。適当に作ってもそれなりの味になるところがこのメニューの良いところ、笑。
【野菜のポタージュ レシピ】
- カボチャ・にんじん・ホウレンソウ・玉ねぎ・しめじなどのお野菜をバターで炒めた後、水+コンソメで柔らかくなるまで煮る。
- 野菜が柔らかくなったら粗熱をとって、ミキサーにかける
- ミキサーにかけたものをお鍋に戻して、牛乳を入れる(牛乳の量は適当。いつも1カップくらい入れてるかな)
- 再度弱火で加熱しながら塩で味を整えて出来上がり!
2番の工程で、野菜が柔らかくなってミキサーにかける前の段階でジップロックに入れて冷凍保存しました。
こうすれば、解凍してミキサーにかけ、牛乳をいれればポタージュの出来上がり!
お手軽~!!
ちなみに、なぜミキサーにかけた後(牛乳を入れる前)の段階で冷凍保存したほうが時短になることに後で気づきました。。
なので、後日ミキサーにかけた後の段階でジップロックで冷凍保存しました。
冷凍保存する際はジップロックがおすすめ。
タッパーみたいな容器や可愛い保存袋などが売られてますが、
なるべく空気に触れさせずに冷凍保存した方が良いですし、
可愛い保存袋は容量が少なかったり、お値段高かったりで
やはり王道のジップロックが一番コスパが良いです。
3.冷凍したつくりおき料理のお味、出来栄えは?
柔らかく煮た野菜をジップロックに入れて冷凍保存したわけですが、果たしてちゃんと時短かつお味も良い料理になったのでしょうか?
味はOK、でもスープに野菜のつぶつぶが残った。
解凍の仕方がややまずかったからか、、?
解凍し始めるのが遅かったので早く解凍できるように水に浸して解凍していたのですが、夕食準備の時間になっても解凍できていなかったので、レンジの解凍機能を使いました。
ただ、それでも野菜の中心部分は凍ったままのところがあったようで、ミキサーにかけると微妙に野菜のつぶつぶが残っていました。
(なんと表現してよいのか、、普段はドロッとペースト状になるのですが、今回はペースト状だけれど極細かい野菜の粒(繊維?)が残りました)
解凍がうまくいかなかったからかなぁ。
でもお味はいつも作っている野菜ポタージュと同じだったのでよしとしましょう。
4.冷凍つくりおき料理の改善・ポイント
先ほども書きましたが、ミキサーにかけた後のものを冷凍したほうが時短になる、かつ、野菜のつぶつぶが残らない、ということでミキサー後のものを冷凍保存しました。
これを解凍して牛乳を加えればポタージュの完成!
今回野菜のポタージュ冷凍つくりおきを試してみて
料理の完成形もしくは完成形に近い状態で冷凍保存するのが一番便利ですね(当たり前、、)
もしくは、煮た野菜・ゆでた野菜をひとまず冷凍保存しておいて、その日のメニューに合わせて味付けをする、というのもよいと思います。
人参・ジャガイモ・玉ねぎを煮て冷凍保存しておけば肉じゃが、カレー、豚汁、シチュー、などなどいろいろバリエーション考えられますもんね。
野菜は冷凍することで繊維組織が壊れて味がしみこみやすくなるそうなので、お肉と野菜に調味料で味付けして冷凍保存するってのもアリだと思います。
(例えば、豚の生姜焼き、鶏肉のねぎ塩焼きなど)
これを解凍して炒めるだけで夕食完成!です。
いろいろバリエーションが考えられそうなので、実践してまたご報告します!