【時短料理の王道】下味冷凍は本当に時短になるのか
時短料理として話題になっている下味冷凍って本当に時短になるのか?
疑心暗鬼な私が実際に下味冷凍を試してみました。
1.事の始まりは「ワンオペ育児になるかもしれない…」という恐怖
育休から職場復帰して約2週間。
バタバタ過ごしていたけれど幸いなことに
夫が早く帰宅出来ていたので夕ご飯は夫が作ってくれていました。
しかし、今週から夫は職場で新たな業務をやることになるそうで
今までのように早く帰宅は出来なくなるかも、、とのこと。
そうなると、私が夕ご飯準備担当。(&保育園お迎えとか)
我が家は、保育園から帰宅するとまず次男をお風呂に入れて
その後家族で夕ご飯→長男のお風呂・次男寝かしつけ、という順序で進めていますが
ワンオペ育児になると「次男のお風呂+夕食の準備」、「長男のお風呂+次男寝かしつけ」とタスクが重なるため結構つらい。。
なので保育園お迎え後、スムーズにすべてのタスクをこなすべく
時短料理として話題になっている下味冷凍を試してみることにしました。
2.下味冷凍って本当に時短?
「下味冷凍しておいても、そんなに時短にならないよ、、」と思っていました。
だって、下味冷凍って、野菜切って調味料とお肉と共にジップロックに入れて冷凍、ですよね。
準備にかかる時間なんて正味5~10分ほど。
ということは、下味冷凍をつかっても短縮できるのは5~10分ということ。
もちろんこの時間は重要だけれど、週末の時間を割いてまで用意しておく必要はあるのか?と疑心暗鬼でした。
3.ワンオペ育児を利用してわかった下味冷凍のメリット
夫の帰宅が遅くなる日、どう考えても「次男のお風呂+夕食の準備」、「長男のお風呂+次男寝かしつけ」が重なっている育児オペレーションを一人でこなすことは無理だと気付きました(遅い。。)
その日は夕ご飯は冷凍食品、次男の離乳食もレトルト。
ワンオペになる日が増えると冷凍食品&レトルト離乳食率も増えるな、と悟りました。
別に冷凍食品やレトルトを避けているわけではないのですが、単純に味が飽きる。。
それに味が濃い。
やっぱり自分で作った料理のほうが良いな、、と実感。
そしてワンオペ時は子供を気にしながら料理するので、包丁で材料を切るとかに集中できない。。そんなこんなで下味冷凍の重要性に気がつきました。
下味冷凍のストックがあれば、子供達にも手作りの料理を食べさせてあげられる!
こうして私が作ったのは野菜スープ。
カボチャ、ホウレンソウ、ニンジン、玉ねぎなどの野菜を適当な大きさに切って
水・コンソメで柔らかくなるまで煮込む→ミキサー→再度お鍋で温め+牛乳いれる+塩コショウで完成!
どのタイミングで冷凍にするかですが、煮込んだ野菜をミキサーにかけた後のものを冷凍しました。
4.他にもある、下味冷凍のメリット
下味冷凍には時短以外のメリットもあります。
食物が凍る過程で食物の繊維が壊れるそうで、それによってお肉や野菜に味がしみこみ、
普通に作るよりもおいしく出来上がるとか。