働くママの便利帳

二人育児をするワーママ。毎日の暮らしをちょっと良くするお役立ち情報とかけがえのない日々の備忘録。

ワーママ転職してみる?転職活動始める前にまず確認したい2つのこと

現在時短勤務中なのですが、フルタイムと変わらない業務量。。

 

勤務先の時短制度は、「勤務時間は短くして良いけど、通常業務をやってもらうから自分で上手くやりくりしてね」というタイプのもの。(公式にそんなタイプがあるわけではなく、暗黙の了解でそのようになっている)

時短分、お給料も減るのに業務は減らないという状態に疑問を持ち、転職の二文字が頭にちらつきます。求人サイトで年収診断をして、自分の給与より高い金額がひょうじされると、転職して給与上げたいな~、なんて思ってしまいます。

ちなみに年収診断で登録した転職サイトはこちら↓

 

 

 

  1.ワーママが転職を考え始めるきっかけとは?

そういえば、第1子の育休から復帰したときも復帰後2,3ヶ月経過したときから転職活動始めてたな。

自分の生活スタイルやライフステージが変わると、今までの仕事のやり方と合わない部分が発生するので、自分の生活スタイルに合う職場を探そうという気が起こってしまうんでしょう。

もしくは、いわゆるマミートラックにはまり、やりがいやキャリアを求めて転職するというケースか。

ここで「転職」というカードを切らず、自分で仕事と生活のバランスをチューニングするとか、

何かしら自分で解決の手立てを見つけて現職を続けることができればベストなんだと思います。よっぽどの理由がない限りは。

だって、転職って労力かかるし、転職後も慣れるまでが大変・疲れます。

 

しかし、私の場合、業務量や責任に対して収入が低いように感じています。

こちらも生活がかかっているので、もしよいところがあれば転職かなぁなんて思ってしまいます。

 

転職を考えたときに、少し立ち止まって冷静に考えたほうが良いことが2つあります。

それは、

1.自分の適性、向き不向き

2.市場の給与

 

窓から外を見る女性

隣の芝生は青く見えがち。しっかりと自分の芝生を見ましょう

2.自分の適性・向き不向きについて考える

「転職活動してみようかな」と思ったときにやりがちなのが、今までの経験が〇〇分野だったから同じ職種で探してしまう、ということ。 

経験を活かすことは大切ですが、本当に自分に向いている仕事かどうかや

自分に合う会社(社風、業界など)の基準は何か、を押さえた方が応募する企業の的が絞れますし、転職後の「こんなはずじゃなかった」を防ぐことができます。

意外と自分の適性・向き不向きってわかっているようでわかっていないんです。

 

適性診断なるものが無料で受けられる転職サイトがあるので是非試してみてください。

私はいくつかある転職サイトの中からミイダスを選びました。

無料でコンピテンシー診断とパーソナリティー診断ができるというもの。

質問に答えていくと、マネジメント気質、職務適正、上司としての自分、部下としての自分などの特徴について診断結果が出ます。

 

私は、、、職務適性は医療系職種・クリエイター系職種が一番高かった。。(なぜ?)

でも今までの経験職種もその次に適性がある職種として表示されてました。

自分の職種選択は間違ってはいなかった、かな。

 

3.自分の給与って安いの?高いの?市場平均を知る

転職活動を始める前に知っておきたいことの1つに、市場の給与データがあります。

私は人事という仕事をしているのですが、往々にして「自分の給与は安い。こんなに仕事しているんだからもっと給与をもらって当然だ」と、95%の人は考えています。

だから、冷静になって市場平均のデータを調べましょう。

意外と自分の給与は良かったりします。

 

市場データを見る方法は、人材紹介会社が出しているマーケットデータ、転職サイトで公開されている業界や企業の給与口コミ情報、転職サイトでの年収診断などがあります。

私は先ほどのミイダスで調べてみました。

 

結果、、、私の現給与は市場平均くらい。

なーんだ、、、私の給与は低いと思ってたけどそれほどでもないのか。。

でも年収診断で表示された年収は、私の現給与より40万円くらい高かったので

それを見ちゃうとやっぱり転職して年収アップも狙おうかな、、なんて思ってしまいます。

 

4.事前の情報収集がカギ

転職前に知っておきたいことを2つ挙げました。

この2つは何歳になっても、節目節目でリサーチしておいたほうが良いと思います。

自分が今どの立ち位置にいるのか、目指すところに到達するために何をすればいいのかが見えてきます。

 

特に、毎日がむしゃらに育児・家事・仕事を両立しているワーママの方!

ワーママだから、というのは言い訳である、と思った話について書きました

www.nakamichi.work

 

第1子のときにワーママ転職した際の話です。

www.nakamichi.work

 

 

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