実は転職活動してました。アラフォーワーママの失敗しない転職のコツ
しばらくブログ更新途絶えてました。
この期間、仕事が超多忙+こっそり転職活動+コーチング(副業)、の3つが重なりブログの時間が取れませんでした。
自分はマルチタスク、と思っていたけれど全てに対して集中力・エネルギーを注ぐのは無理でした。。
何かを成し遂げたいときはそれにフォーカスすべき、と改めて実感。
それままた今度記事にするとして、こっそり転職活動もしてまして、なんと無事オファーをいただけました!!
まだオファーを受けるかどうかは検討中なのですが、今回の転職活動を通じて得た「アラフォーワーママが転職を成功させるコツ」をご紹介します。
- 1.子供2人(5歳、1歳)、時短勤務中の転職活動。活動時間捻出や企業の反応は?
- 2.「この転職で何を得たいのか」を押さえることが一番大切
- 3.子持ち・時短でも面接を通過するポイントとは
- 4.最後は家族の理解が得られるかどうか
1.子供2人(5歳、1歳)、時短勤務中の転職活動。活動時間捻出や企業の反応は?
私は未就学児2人のワーキングマザーで、時短勤務中。
今年の4月に育休から復帰したばかりで、まだ復帰してから6ヶ月くらいしかたっていません。
通常なら、この状況で転職活動をする人って相当少ないと思います。
転職理由にもよりますが、「まずは仕事やキャリア云々よりも、育児優先だろ」と考えるでしょうし、周囲からもそう思われる時期。
私も転職は下の子が2,3歳になってから、と思っていました。
ただ、良い企業・興味あるポジションがあれば今からでも転職してもいいかな、という気持ちもあり、時々求人サイトなどを見ていました。
自分が何を得たいかをクリアにして、絞り込んで転職活動をすれば育児・家事・仕事を両立させながら転職活動時間を捻出できます。
そして、企業側のワーキングマザーに対する理解は意外と進んでいる。
それが今回の転職活動を通して得た感覚です。
2人育児と家事と仕事でとにかく時間が無いのですが、子供が寝た後や通勤電車の中で時々求人チェックをしてました。
また面接は、仕事で外出があったときや健康診断を受けに行くときに合わせて面接をいれてなるべく家庭に影響がでないようにしました。
2.「この転職で何を得たいのか」を押さえることが一番大切
ワーママあるあるなのが、毎日仕事・育児・家事に追われて疲れ果てる→こんな生活嫌だ!もっと時間にも気持ちにも余裕が欲しい!!→仕事が忙しいのがいけないんだ!転職だ!
というような流れで転職する方。
もしくは、マミートラックにどっぷりつかっているのでやりがいを求めて転職だ!、という方。
その動機自体はいいんです。
ただ、何かを得るには何かを捨てなくてはならない、というトレードオフの法則。
例えば最初の例の続きで考えると、比較的まったりとした職場からオファーをもらったとします。
オファーレターを見つめながら、ふと気が付くのです。「この仕事、まったりしているのは良いんだけど、やりがいが無いかも、、私のキャリアは詰んでしまうのでは、、?」と。
転職活動を開始する際に、いったんキャリアアップはスローペースになってもいい、と腹をくくっていればよいのですが、多くの場合、一番改善したいポイントだけに目が行ってしまい、それ以外の条件がどうなるのかあまり気にせずに応募してしまうケースがあります。
別にそれでもいいのですが、時間が限られているワーママにとっては面接の時間を確保するのも至難の業。
転職活動を効率的に進めたいなら、「何を得たいか(何をあきらめてもよいのか)」を事前にじっくり考えるようにしましょう。
自分だけで考えがまとまらなければ、下記のようなキャリア相談サービスを申し込んでみるのも一つだと思います。
利害関係のないカウンセラーの方に相談できるので、こちらも身構えなくて良いのがイイ!
3.子持ち・時短でも面接を通過するポイントとは
私は1社応募して、その1社から内定をもらいました。
子持ちや時短勤務でも書類選考通過するか否かは企業の属性によると考えています。
効率的に転職活動するために、自分の属性・バックグラウンドを受け入れてくれる&活躍しやすい属性の企業に絞って応募をしました。
ちなみに私が応募先を選ぶ基準は下記でした。
・ワーママに理解がある属性の企業を選ぶ
・一般的に女性が活躍しやすい職種を選ぶ(役員や部長などに女性がいる職種)
・平均年収が高い企業(有価証券報告書や口コミサイトなどでチェック)
ワーママに理解があるか否かについて、下記のような傾向があると考えています。
・外資系企業は書類通過しやすい
個を尊重・重視する風土があるので、子持ちか否かは書類選考にはあまり影響を及ぼさず、一般的に外資は書類選考が通りやすい。
・日系ベンチャーは通りにくい
基本ベンチャーは長時間労働になりがちなので、残業に制限がある候補者は敬遠されがち。メガベンチャーになると違うのかな、、?
・日系企業は基本通過しない
・・・。
4.最後は家族の理解が得られるかどうか
これにつきます。
いくら残業が少ない、在宅勤務やフレックス制度があって女性に優しいと言われている企業であっても、試用期間を終えるまで、もしくは社内の信用残高が溜まるまではこちらも努力する必要があります。
その期間は自分自身も気を張っているので疲れますし、家事・育児も手抜きになりがち。
必要に応じて残業対応しなくてはならなかったり、子供の発熱による突発的なお休みが取得できなかったりする可能性だってあります。
オファーを受ける前に、夫にしっかり話をし、理解・合意を得ていくことが転職を成功させるポイントだと思います。
かく言う私も、夫に話さねばなりません。
私自身、オファーを受けるか否か、まだ迷い中。。どうしようかなぁ。。