【教育移住】駆け抜けた3,4月を振り返る
3月下旬に関東近郊に転居しました。
転居の目的は長男が小学校入学にあたり、もっと個性を伸ばせるような環境で教育を受けさせてあげたいと思ったからです。
とは言っても、私立受験はしなかったので(実際には少しばかり受験しましたが、受験対策をしていなかったので散々な出来でした。。)転居しても入学するのは公立小学校。
正直なところ、公立小学校ってそんなに差別化がしにくいので転居までしなくても、、という感じなのですが、小学校だけでなく周辺環境(公共施設、習い事、遊び場・公園など)も含めトータルで考えて、移住する、という結論にいたりました。
3月上旬に家を決め(賃貸です)、引っ越し業者・引っ越し日を決め、役所関係の手続き、ライフライン手続き、学校・保育園手続きなど、本当に忙しかった。。仕事の繁忙期も重なって、3月後半~4月上旬は睡眠時間も短くてヘロヘロでした。
こんな大変な思いまでして引っ越す意味があるのか?とさえ思えてきたり。。
ヘロヘロな日々でしたが少し落ち着いたので、誰かの参考になるのか、ならないのかわかりませんが、移住で大変だったことベスト3を書きたいと思います。
【教育移住 大変なこと】第3位 - 引っ越しの荷造り
徐々に荷造り進めていたつもりでしたが、直前になると「あれも荷造りできてない」「これもやってない」というのがポロポロ出てきました。引っ越し前日は夫と共に徹夜で荷造りをしていたり、、汗
引っ越し当日、業者の方が荷物を運び出した後に荷造りできていなかったものが残っていて、大量に捨てたりしました。。
引っ越しを検討されている皆様は、洗剤、ベランダに置いてあるもの、最後に使うだろうと残しておいたゴミ袋・ガムテープ・掃除機などの梱包忘れにご注意ください。。
もしくは、業者の梱包サービスを利用されることをお勧めします。我が家も次回引っ越しすることがあれば梱包サービスを活用したいと思います。
【教育移住 大変なこと】第2位 - 入学式~学校開始1週間
引っ越したばかりで周囲に知り合いがいない、入学式の様子を見たことがない(もし以前から住んでいれば入学式に向かう親子を見る機会があって、その様子・持ち物を知ることができる)、という状態なので入学式の勝手がわかりません。
とりあえず、子供と私はスーツで、上履きとスリッパもって登校してみました。
周囲を見渡すと、何やら大きな荷物をもっている親子が結構な割合でいるので、よくよく観察してみるとお道具箱や教材セットなど、重いもの・学校に置きっぱなしにしておくものなどを持ってきているではありませんか!
子どもが持つには重たくて不憫なので親が持ってきたのだと思いました。あぁ、私も持ってくればよかった。。
入学式後、配布されたプリントを見ていたら、「お休みした日に連絡帳を自宅まで持っていってくれる生徒の名前を書いてください」というプリントがありました。
子どもが風邪などで休んだ日に、先生が近所の生徒に連絡帳を渡して、我が家まで連絡帳を渡しに来てくれることになるそうで、連絡帳を誰に託せばいいか名前を教えてください、という趣旨のもの。・・・そんなん、、引っ越したばかりで知り合いいないし、書けんわー!
などなど、いわゆる小1の壁&引っ越したばかり、というダブルパンチでした。
【教育移住 大変なこと】第1位 - 下の子の慣らし保育
下の子の新しい保育園では、入園式がわずか15分・・・で、入園式が終わったらあとは自宅保育。そして翌日から慣らし保育1週間。慣らし保育中は前半10:30、後半11:30に迎えに行かなくてはならず、その後は自宅保育。
私も夫も、普通に仕事があるので在宅勤務しながら交代で下の子の面倒を見る、という昨年春のコロナによる保育園登園自粛時と同様の状態になりました。
締め切りが決まっている業務や、急ぎで対応が必要な業務なども下の子を見ながら対応しており、自分の思うように時間が取れない・物事を進められないというストレスがMaxの1週間でした。
日中は必要最低限の業務だけして、あとは夜、子供が寝た後に仕事するという日々、、あぁ辛かった。
なんだか、辛いことばかり書いてしまいましたが、移住してよかったと思っています。環境がとてもよくて、広々とした公園がいたるところにあるし、長男は小学校楽しいみたいだし、下の子はまだ保育園慣れてないみたいだけど、まぁそのうち慣れるだろうし。
また別の記事で、教育移住時に必要な手続きなどまとめられればと思います。