武蔵小杉の児童館・小杉っこスペースへ行ってみた
武蔵小杉の児童館・小杉っ子スペースが子供との遊び場としてとても良かったのでご紹介。
以前より小杉っ子スペースに行ってみたいと思っていたけどネットであまり情報がないのでどんなところか不安。。という方が多いと思いますので参考になれば!
小杉っ子スペースは区役所近くにあり、以前、東横線・JR南武線武蔵小杉駅近くにあった児童館・小杉こども文化センターが武蔵小杉再開発のため立ち退きとなり、新たに開設された児童館になります。(開設されたのは2017年10月と1年半ほど前になります)
再開発で武蔵小杉駅近くに新たな商業施設が完成した際は、その施設内に移転することになるそうです。
【もくじ】
1.小杉っ子スペースまでの道のり
府中街道をてくてく歩いていくと、前方にプレハブっぽい建物が見えてきました。
近づいてみると、「小杉っこスペース」の看板。
ベビーカー置き場も用意されていました。
小杉っ子スペースまでの道は結構交通量が多い道路を通ること、道路の歩道も狭く、ガタガタしているところもあるので、子連れ&ベビーカーだとちょっと大変かも。。
私も、人とすれ違う度にベビーカーを端っこに寄せたりして、真冬の1月にも関わらず微妙に汗だく。。(笑)
2.小杉っ子スペースの中はどうなっているの?
恐る恐るエントランスのドアを開けてみると「いらっしゃ~い!今日一番乗りね!」と明るい声が。
職員の方と思われる二人の陽気なおばさまが明るく出迎えてくださいました。
次男をみるなり、「あら可愛い~♡ほっぺがぷくぷくねぇ!何ヶ月?え、五ヶ月?あらー、小さいわ~。(その後しばらくおしゃべりが続く)」といろいろ話しかけてくださり、なんだかその温かい姿にホッとしました。
「どうぞどうぞ、こちらへ~」とおばさまに案内されて乳幼児室という1階にある小さい子供向けの遊び場へ。
入ると、おもちゃや絵本がたくさんありました。
遊びスペースにカーテンで仕切られた授乳室もあり、授乳室内に水道・ソファー・テーブルも置かれていました。
施設は綺麗で、トイレも多目的トイレがあり、そこでおむつ替えができるようになっていました。
しばらく遊んでいると、ほかの子連れママさんたちも何組か遊びに来て、みんなで子供を遊ばせながら世間話・子育て話をしたり。
子供と1対1でずっと遊んでいると煮詰まってきてしまうので、ほかのママさん達と話せるのはとても良いリフレッシュになりますね!
しかも、やはりいろんなママさんと話すと武蔵小杉の保育園・子育て・学童についてなどの情報が得られるので、とてもタメになる!
小杉っこスペースは2階建てで2階は大きいお子さん(小学生以上?)が遊べる遊技場・図書室・飲食スペースになっているようでした。
避難経路の写真ですが、こんな感じの間取り。
グランツリー、キドキド、東急スクエアなど、子供が遊べる場所が比較的たくさんある武蔵小杉ですが、やはり行く場所が限られてしまうので、たまにこういった児童館へ足を運んでみるのはいかがでしょうか。
3.毎月イベントもある
毎月いろいろなイベントが開催されていて、定例イベントとなっているのは
・測定会
子供の身長・体重を測ってもらえます。
測定カードのようなものをもらえるので、そのカードに毎月の測定記録を残していけるようになっています。
・いしちゃんの子育て相談会
こちらは参加したことないのですが、別の子育てイベントで「いしちゃん」と称する保育士さん(保健師さん?)にお会いしたことがありました。
とても快活・おおらかな方で、歯切れ良い口調で子育ての悩み事にアドバイスをしてくださってました。
・つくって遊ぼう
季節の行事に沿った工作をするイベントです。
2月はお雛様を作ったりするそうです。
赤ちゃん連れであることも考慮してくださっていて、小杉っ子スペースのスタッフの方が工作キットのようなものを用意してくださっています。
ママたちはそのキットに入っている紙などをのりで貼るだけで作品を完成できるようになっています。
・手形をとろう
こちらも小杉っ子スペースでインクと台紙を用意してくださっています。
今しかないわが子の手形をとることができるのでありがたいイベントだなと思います。
【おまけ】小杉っこスペース概要
住所:川崎市中原区小杉町3-25-17(総合自治会館隣)
実施時間
平日・土曜 9:30~21:00
日曜・祝日 9:30~18:00
利用対象者
子育て中の親子
小学生(~18時まで)
中学生・高校生