働くママの便利帳

二人育児をするワーママ。毎日の暮らしをちょっと良くするお役立ち情報とかけがえのない日々の備忘録。

効率的保活の進め方【武蔵小杉編】

【2019年2月22日 更新】

初めて保活をする方は、「保活って何をすればよいんだろう?」「ひとまず保育園の見学に行ってみるか、、、」と思っている方も多いと思います。

保育園激戦区と言われている武蔵小杉で私が行った効率的保活についてご紹介します。

 

【もくじ】

 

1.長男のときはひたすら保育園の見学に行き、疲弊した

長男の保活をしたときは、保活とはまず保育園の見学をしなくては、と思い、認可保育園を中心にひたすら見学に行きまくっていました

 

まだ首が座っていない長男を連れて、遠いところだと自宅から徒歩30分くらいのところにある保育園まで見学に行っていました。

 

それぞれの保育園の特徴がわかったり、見学時の着眼点をつかむことが出来たりとそれなりの収穫はあったのですが、乳児を連れての見学は疲れる。

保活疲れしました。

 

そして、以下の理由から認可保育園はそこまで見学に奔走しなくてもよかった、と思いました。

  • 認可保育園は就労状況などを踏まえたポイント制で入園可否が決まる(見学したか否かは関係ない)
  • 認可となるために一定の基準を満たした保育園なので、保育の質は担保されている(はず)
  • 物理的に毎日の送り迎えが可能な距離圏内にある保育園のみ申し込みする前提
  • 認可保育園から内定をもらえたら基本入園する(「辞退」という選択肢は考えていない)

 

2.次男の保活は効率を重視しての保活

最小限の行動で認可保育園の内定を得るために、やるべきことを絞り、効率を重視しました。

行ったのは下記の4つ。

 

1.見学する保育園は2,3つに絞った

2.昨年の申込者数・内定数から各保育園の倍率を割り出した

3.申請用紙の記入欄は第8希望までしか記載できないが、別紙で第27希望まで書いた

4.認可外保育園(川崎認定保育園)は認可の結果がわかってから申し込もうと腹をくくった

 

ひとつずつ解説します。

 

1.見学する保育園は2,3つに絞った

 認可保育園はポイントで入園可否が決まり、見学をしたか否かは選考には関係ないので、入園希望の保育園2,3つに絞って見学をしました。

 

どんな保育園を見学したかというと自宅近隣に新設される保育園です。

第一志望と考えていた長男と同じ認可保育園は見学は(毎日長男の送り迎え行ってるし)必要ないと考え、他の認可保育園も「認可と認められているんだから一定の水準は満たしている。」と割り切りました。

 

新設の保育園については、保育方針、園内などママ友などからの情報も見込み辛いため見学を申し込みました。といっても1園だけです。

 

他は認可外保育園(川崎認定保育園)を2園見学に行きました。

中原区にある川崎認定保育園の大半が単願(認可保育園に申し込みせず、応募した川崎認定保育園のみ入園希望すること)のみ受け付けをしていて、

認定保育園との併願は2月ころに空きがあれば募集する、としていました。

なので、単願申し込みをしていない川崎認定保育園を2つだけ見学にいきました。

 

 2.昨年の申込者数・受け入れ人数数から各保育園の倍率を割り出した

川崎市のホームページに前年度の各認可保育園申込者数・受け入れ人数のリストが掲載されていたので、そこから各保育園の倍率を算出し、自宅からの距離・倍率を踏まえて希望順位を決めました。

 

3.申請用紙の記入欄は第8希望までしか記載できないが、別紙で第27希望まで書いた

認可保育園の利用案内に「第9希望以降も申し込みを希望される場合は別紙に記載してください」、というような記載があったので、通えると思える範囲の保育園はすべて書きました。

結果、第27希望まで書くことに。。保育園に入るために必死ですね。。

自転車で15分前後かかる保育園なども記入をしたのですが、改めて考えてみると、雨の日も風の日も毎日自転車で15分通うとなるとやっぱり大変ですね。

 

4.認可外保育園(川崎認定保育園)は認可の結果がわかってから申し込もうと腹をくくった

併願を受け付けてくれる川崎認定保育園が少ないこと、併願可能な保育園も倍率が高すぎる、キャンセル待ちが多すぎて見学すら受け付けてもらえない、というような状況だったのでこの状況で出来ることは少ないと腹をくくりました。

 

認可の結果が分かったのちにスムーズに動けるように、申し込みたい川崎認定保育園のピックアップ、併願の申し込み期日・手順などのチェックのみしました。

 

来年度の保活をされる方は、早めに川崎市認定保育園を見学されることをお勧めします。

最近の認可外保育園は施設・保育内容等が充実していて、場合によっては保育料も認可保育園よりも低いところもあります。

なので、0歳児は認可外保育園に単願で申し込んで確実に保育園を押さえておき、翌年認可保育園に申し込む( 認可外保育園に通園していたポイントもつきますし)、というのも戦略としてはありかと思います。

 

※2019年2月22日追記

2019年2月22日現在、川崎認定保育園でも何名か空きが出ているようですね。

中には、私が気になっていたバイリンガル保育園や保育方針に共感していた保育園なども0歳児、1歳児ともに数名空きがありました。

 

この時期に空きが出ているのは少し安心材料になりますね。

ただ、まだまだタワマンが増えていくので今後また保育園が足りなくなる可能性も考えられますが、、