自分の能力の限界を感じたけれど、それを時短勤務のせいにしてはいけないという話
こんにちは。こすぎです。
随分と更新が滞ってしまいました。
仕事が忙しく、帰宅しても夜な夜な仕事し、次男の夜泣きに対応し、
朝5時に次男が目覚めるので、私も起きて一緒に遊び、、、
とっても寝不足な日々を過ごしていました。
でも少し仕事が落ち着いて睡眠時間も取れるようになり
私の気持ちにも随分余裕が出ました。
やっぱ睡眠は大切。
忙しく仕事をこなす中、自分の能力ってここら辺で限界なのかな、と感じるところがあり
時短勤務だからしょうがない、と思いたいけれど
これは時短のせいではなくてそもそもの私の能力の問題だということを受け入れようという話
1.海外のとても優秀な若手
こすぎは外資系企業に勤務していて、社内には別の国から赴任してきている外国人が結構たくさんいます。
その人達はみんな優秀。
赴任してきている人の中には20代や第2新卒レベルの外国人もいるのですが、
そういう人たちは会社が将来の幹部候補として育てている人材。
会社が幹部候補として期待しているだけあって頭の回転が速いし、ロジカル。
しかも、人柄も良い。若いのに何故こんなに人格者なんだ、と思うくらい。
彼ら/彼女らは社会人3,4年目くらいで、日本のあるチームのトップとして
戦略やマネジメントなどをやっていたりするのですが、
そうやって若いうちから責任あるポジションにつくことで
ぐんぐんと成長しているように思います。
若いときからそういうチャンスを与えられ、多くを吸収している彼ら/彼女らが
私くらいの年齢になったときにはさぞかし素晴らしいビジネスパーソンになっているんだろうな、と思います。
2.気が付けばアラフォーの私
私も新卒の時から仕事に手を抜かず、一生懸命働いてきました。
求められるもの、自分のやるべきことはきっちりやり遂げ、それなりに評価もされていました。
しかし、アラフォーになった私のアウトプットは時としてほわっとした内容(エビデンスに基づいてなくて、感覚・感情的な表現が多い)で
自分でも話しながら「うーん、、、なんか私のアウトプット、なんか曖昧だな、、」と思ってしまってます。
先ほどの海外の優秀な若手を目の当たりにして
一生懸命働いてきたのに、どこでこんなに差がついてしまったんだろう?
と、思います。
年相応のロジカルさ、アウトプットが出来ていない自分がちょっと恥ずかしくなります。
周囲からは「子育て中だから」「時短勤務だから」と少し多めに見てもらっている節があるのですが
子育てや時短は関係なくて、そもそもの私の能力何だと思います。
3.自分はここらへんかな、と思ったら他に「支えになる何か」が必要
それと同時に、自分の能力ってこれくらいなのかな、とも思います。
自分なりに努力をしてきて、現在の自分に到達している。
これが私の実力なのだ、と。悲しいけど。
小さいころから、そこそこ勉強もできる子で通ってきたので
できない自分を受け入れるのはちょっと苦しいし、
これから先の長い人生、この自分とどう付き合っていくのかわかりません。
でも、仕事以外に支えになる何か、打ち込める何かが必要だと思ってます。
それが、子育てだったり、お菓子作りだったり、ブログだったり。
支えになる・打ち込める何かがないと、「できない自分」にずっと付きまとわれて
とことん落ちていくだけだと思います。
能力の優劣ではなく、パッションの有無が基準になる世界を持つことが大切。