Z会年長コースを再開!七田式よりZ会の方が良かった理由
以前、Z会を再開しようか迷っている事を書きましたが、保育園登園自粛も始まったので思い切ってZ会を再開しました!
再開を迷っている話はこちら↓
1.登園自粛、ゲーム生活に危機感を感じる
保育園登園自粛して約1週間。長男はひたすらゲームばかり。。
しかし、私も在宅勤務中なのでゲームを止めさせて、長男の相手をしてあげられるわけでもなく、ゲーム中は大人しくしているので、ついゲーム時間が長くなってしまう。
仕事の合間に長男に以前やっていた七田式プリントをやらせたりしているんだけれど、長男はちょっとわからない問題・難しい問題になると、すぐに「やーめた」と言って問題を解くのを止めてしまう。
その粘り強さの無さ、そしてゲーム漬けという状況に危機感を覚え、Z会再開を決意しました。
2.4月号到着!内容が充実していて感動
4月29日までに申し込めば4月号から開始可能ということだったので、早速申し込み。
1週間ほどで教材が届きました。
到着して直ぐに、ざっと中身に目を通したのですが、やっぱZ会、内容が充実している!
問題の難易度自体はそれほど高くないのだけれど、「レタスの写真はどれ?」「春になった公園はどんなかな?絵を描こう」とか、知力だけでなく、生活や自然に関する興味・知識を育む内容になっています。
そして、ぺアゼットでは年長さんとしての自覚を芽生えさせ、自立をさせていくようなトピックもありました。
Z会年少の時も感じたのですが、親が上手く子供と関わり、興味を引き出していくために教材になっています。
教材の中に、さんすう時計(というのかな?)があったのですが、長男はこれが気に入って、「ご飯食べるよー」というと、さんすう時計で時間を合わせて「ご飯を食べるのは6時20分」とか、何かするたびに時計の時間を合わせていました。
それに付き合うのはちょっと面倒ですが、勉強になっているようで良かった。。
3.七田式との違いはコレ!Z会が良いと思った理由
七田式プリントもやっていた(今も時々やっている)のだけれど、七田式とZ会の大きな違いは、七田式は知力UP、Z会は本人の世界・興味を広げていくこと、だと思いました。
七田式は知力を鍛えることがメインで、同じような問題を何回も繰り返し解かせ、定着させていく。それ自体は、良い方法だと思うのだけれど、いかんせん単調。長男も(親も)飽きてしまっていた。。
一方でZ会は問題の難易度自体はそれほど高くないけれど、問題のバリエーション・トピックが広く、自分の身の回りの事に興味を持ってくれるようなスタイル。問題も変化があって子供も親も飽きにくい。
問題に緩急があり、難易度もそれほど高くない(難しい問題に出会うと、解くのをあきらめてしまう。。)Z会のほうが我が子には合っていました。
4.毎日少しずつ。学習グセをつけていく
とはいっても、ゲーム漬け生活で学習をする習慣がついていない我が子に教材をやらせるのは一苦労。。
母「かんがえる力ワークやろう!」
子「やらない。ゲーム!」
母「わぁ!この問題面白そう!」
子(チラ見だけ)
母「シール貼って解く問題だって!いろんなシールがある!」
子(チラ見)
こんな感じで、なかなか進まない。。
いままで教材とかやっていなかったから、いきなりがっつり教材をやるわけがない。まずは机に向かう習慣づけから。焦らない焦らない。と、自分に言い聞かせ、四苦八苦しながらも、なんとか一日2ページを目標に地道にやっています。