働くママの便利帳

二人育児をするワーママ。毎日の暮らしをちょっと良くするお役立ち情報とかけがえのない日々の備忘録。

【Z会小1】年長コースから小1コースへ継続受講することにしました

現在、Z会の年長コースを受講しているのですが、このまま継続して小1コースに進むことにしました。Z会から送られてきた小1お試し教材と継続を決めたポイントをご紹介します。

 

 

1.小1コースを継続受講することに決めた理由

学習量の確保

学校の宿題だけだと最低限の学習量になると思っていて、かといって公文などに通っているわけでは無いので、何かで補填したほうがいいと考えていました。公文を始めるのも検討したのですが、平日は親が仕事から帰宅するまで学童を利用する予定ですし、小1だと一人で公文に行くというのも少しハードルが高い(というか、ちゃんと一人で行けるか心配)ように感じたことが理由になります。

 

国語・算数だけでなく、思考力などを高める教材もある

公文などは学校の科目に即した科目を勉強していくのですが、Z会は「みらい思考」とか「プログラミング」などといった、授業で出てくる科目に限らない、思考力を鍛えてくれるような教材もあったこと。経験学習という、体験を通して科学や身の回りに興味を持つ課題もあることなど、いわゆる「勉強」にとどまらずバランスよく学力・思考力を鍛えてくれそうだったこと。

 ちなみに、我が家はハイレベルコースにしました。このハイレベルというのは教材に発展問題もプラスされているコースだそうです。

Z会の受講料

Z会 小学1年生コース受講料

継続は力なり。続けることで難易度の高い問題もとけるようになる(はず)

Z会といえば、難問良問がそろう教材、として有名です。低学年の時から継続をしていくことで中学・高校になったときにZ会の難問良問も解ける学力を身につけていけるのでは、と考えました(親の期待もこめて、、)

 

2.小1コース継続にあたって懸念している事

課題は、、、家で勉強してくれるか&学習時間が確保できるか、の2点。 

家で勉強してくれるのか問題

長男は、やるときは集中してやるのですが、気が向かないとまったくやらない、という状況でして、年長コースも一気に沢山教材をやったり、遊ぶことが楽しくて数週間教材をやらなかったりと極端な状況です。。

ここは親が根気よく働きかけて、一日数十分でも教材をやる習慣づけを徹底しようと思います。

 

学習時間が確保できるのか問題

もう1つは時間の確保

平日は小学校→学童→親の仕事終了後に長男も帰宅(おそらく18~19時頃)→夕ご飯&お風呂→翌日の学校準備→就寝

週末は習い事などで日中の時間が埋まる予定ですし、もし習い事ない日があればお外で思い切り遊んでほしいし、、ということで、Z会用の時間をどこに確保するのか。。

 

Z会の小1コース資料を読んでみると、1日の学習量目安が10分、添削問題1枚15分となっています。

我が家は、メインテキストに加えて自習用ドリル、みらい思考教材も申し込むので下記のような学習時間数になりそうです。

 

日々の学習

メインテキスト10分+自習用ドリル5分=15分/1日

 

週末などに学習

添削問題15分/1枚×2枚=計30分

経験学習 2時間/月

みらい思考 15分/1回×4回=60分

Z会の学習時間

Z会の学習時間目安

平日15分の確保(実際には、勉強やる気を起こす→鉛筆などを準備する等の時間が必要なので20~30分くらいか!?)はもしかしたら大変かもしれませんが、「学力の経済学」という本によると、幼少期の教育投資は費用対効果が大きいそうで、子供の将来のために頑張りたいと思います。


 

そして、何かを頑張ってやり抜く経験をしてほしい。

 

 

3.小1コースのお試し教材の中身は?結構充実している!

年長コースを受講しているので、自動的に小学1年生コースの案内(お試し教材付き)が届きました。

 

お試しセットの内容はこんな感じ

Z会小学1年生コースのお試し教材

Z会 小学1年生コースお試し教材

お試し教材は結構ボリュームがあって、重ねるとその厚さは0.5mmくらい

教材の厚さを測る

お試し教材の厚さ

 

お試し教材は、こくご・さんすう・みらい思考・添削問題の4種類が入っていました。

それぞれ回答・解説がついています。長男は「さんすう」と「みらい思考」の教材をやってみたのですが、みらい思考がけっこう難しい!試行錯誤しながらじっくり、粘り強く考えることが求められる良問だと思いました。

 

長男は「わからない、、」と言ってちょっと愚図ってしまいました、汗。まだ小1になってないので難しいのは当たり前、めげずにチャレンジし続けてほしいなぁ。

 

Z会のお試し教材

お試し教材。結構考えさせられる問題が多い

 


こうして考えてみると、子供の教育に関しては親も頑張らないといけないんだなと新ためて思いました。教材を与えるだけではなくて親も子供と一緒になって問題を見て・考え、 時間配分も考え、共に進んでいく必要があるんだな、と。

 

また、Z会小1コースのその後もお伝えできればと思います!

 

七田式からZ会へ変更した時の話はこちら↓

www.nakamichi.work