働くママの便利帳

二人育児をするワーママ。毎日の暮らしをちょっと良くするお役立ち情報とかけがえのない日々の備忘録。

小学校受験対策にもなる!?子どものしつけにドラえもんの教育マンガが役に立った話

保育園だと、しっかり者のお兄さん的立ち位置をキープしている長男ですが、自宅では服を脱いだらそのままだし、お約束は守らない。親が注意しても無視。

 

いったいどうしたものか、とネットで検索していたらドラえもんの教育マンガというものを発見。早速購入をしてみました。

 

 

1.自分のことを自分でやらない

我が長男、お恥ずかしながら家では自分のことは最低限しかやらない。

服は脱いだらそのままだったり、遊んでも後片付けはやらない、注意しても無視したりスネて結局自分ではやらなかったり。

 

ママ友たちも同じような事を言うんです。「家だと甘えて何もやらない」と。

話を合わせてもらっているだけなのか、本当にそうなのか実際のところは不明ですが、その言葉を真に受けて我が長男も「こんなもんかな、、」と。

 

しかし、親が注意しても無視して返事をしなかったり、ちょっと難しいことや自分ができないことがあると、すぐに「できない、ママやって」と投げ出してしまう回数が増え、「これはいけない方向に進んでいるのでは?」と一抹の不安を感じる頻度が徐々に増えてきました。

 

「他のご家庭が同じような状態だからと言って安心してはいけない。我が家は我が家の基準で対応しなくては」と急に焦り、どうしたらよいのか夜な夜なネットサーフィン。

たどり着いたのがドラえもんの教育マンガでした。

 

2.まずは普通のマンガで興味を引く

なぜ教育マンガにたどり着いたかというと、ちょうどそのころ夫が小学一年生向けドラえもんのマンガを長男に買い与えたところ、とても集中して一人でずっと読んでいたからです。

本人はとても面白かったようで、「小学二年生のドラえもんも読みたい!」と、どんどん一人で読み進めていたので、ドラえもんというキャラクターやマンガというとっつきやすさ、読みやすさが本人にフィットしたんだと思っていました。

 

ネットで「子ども しつけ」等でいろいろ検索しているうちに、ドラえもんの教育マンガシリーズを見つけ、これだ!と思いました。

きっと本人は今読んでいるマンガの延長で、集中して読んでくれるはず、そしてマンガのストーリーから自分が何をやらなくてはならないか学んでくれるはず!と。

 

親の言うことを無視するなら、キャラクター頼みです。

 

3.教育目的で購入したマンガはこの3つ

 ドラえもんの教育マンガシリーズは結構種類があって、対象となる年齢幅も幼児~小学校高学年までと幅広い。

いろいろ吟味して、年長の長男向けに購入したのはこの3つ

 

公共マナー・交通ルール・人付き合いの基本などをマンガを通して学べる。親が言っても聞かないけど、ドラえもんが言えば聞いてくれるかも。

 

夕食の後片付け、朝の登園準備など、我が長男は「親がやるのが当たり前」と思っている節があるのでドラえもんの力を借りて「自分のことは自分でやるんだ」という自覚を持ってもらおうと思い、購入しました。

 

 

 4.マンガは最強だ!黙々と読む長男。その後の行動は、、

マンガが届いたので(ネットで購入しました)早速さりげなくリビングのテーブルの上に置いておきました。

長男がマンガを発見し「何これ~!」と言ってパラパラと見はじめたので、「買ったのよ」とだけ言い、あとは家事をやる振りしつつ、長男の様子を目の端で観察してました。

 

黙々と読み続けてましたが、読み終えた後は特に何も言わずに普通に過ごしている長男。「マンガ、どうだった?」と聞いてみると

「面白かったー」

とだけ。おや?それだけかい?と思いました。。マンガじゃ効果が無かったかー、、と落胆。。

 

しかし、徐々にですが長男の態度・行動が変わっていきました

親の方から「ドラえもんも〇〇やってたでしょ」とお手伝いを促した時、拒む回数は減り、以前よりもスムーズに手伝ってくれるようになりました。

そして、帰宅後のうがい手洗いも何も言われなくても自分でやるようになりました。

 

親子以外の第三者(しかも子供の好きなキャラクター)からお手伝いをするのは当たり前、何をどう行えばいいのか、を子供に伝えてもらうと子供も受け入れやすいのかもしれません。

 

是非、子供のしつけ方に困っている方がいらっしゃれば試してみてください!

 

 

子育てにマンガは協力な助っ人だと実感した話です↓

www.nakamichi.work

 

Z会の時間も

www.nakamichi.work